

蓄電池容量 7.04kWh
商品名:長州産業_スマートPVプラス
品番:CB-LKT70A
寸法:580(幅)×1070(高さ)×370㎜(奥行)
重量:130kg
通常時放電出力:5.5kW
停電時放電出力:5.5kVA
機能
保証・補助金
長州産業のその他商品
スマートPVプラスの詳細
スマートPVマルチもかなり便利なシステムですが、スマートPVプラスは便利さだけではなく、パワー面も優れています。
蓄電システムは太陽電池モジュールとセットで性能を発揮しますが、長洲産業は蓄電システムだけではなく、太陽電池モジュールも自社で開発しています。
そんな長洲産業が提供するスマートPVプラスは、太陽電池モジュールと蓄電システムの最高の組み合わせです。本記事では詳しく見ます。
スマートPVプラスが安心な理由
- 自動的に照明が灯る
- 大容量の蓄電池ユニットが使えるので、停電が長引いても安心
公式サイトでは安心材料を3つ掲載していますが、ここでは2つの安心材料を取り上げました。
停電になったら突然照明が消えますが、育児や介護をしているときに部屋が真っ暗になったら大変です。
赤ちゃんだったら泣き出し、高齢の親だったら凄く不安を感じるのではないでしょうか?
スマートPVプラスは、停電になっても自動的に照明が灯るので安心です。
スマートPVプラスは大容量の蓄電池ユニットを使用しているので、少しぐらい停電が長引いても何ら問題はありません。
スマートPVプラスの基本性能と特徴
蓄電池ユニットの台数が選べる
スマートPVプラスは、蓄電池ユニットの台数が選べます。標準的な家庭は7.04kWhの一台、電気使用量の多い家庭は2台設置を推奨しています。
三世帯家族の場合、家族構成によっては、電気の使用量がもの凄く多くなる可能性があります。
スマートPVプラスはそのような家族構成も想定しており、パワーコンディショナの設置から3年以内であれば、更にもう一台追加できます。
二種類のハイブリッドパワーコンディショナがある
スマートPVプラスには、ハイブリッドパワーコンディショナが二種類あります、内容は5.5kWと9.9kWですが、太陽電池モジュールの設置台数が多い家庭には、9.9kWを推奨しています。
ハイブリッドパワーコンディショナが必要な理由は、家庭で使える電気に変換するためです。
太陽電池モジュールから発電する電気は直流のため、家庭では使えません。
そのためハイブリッドパワーコンディショナで、直流から交流に変換する必要があります。
ハイブリッドパワーコンディショナのメリット
パワーコンディショナが一台だけで済む
単機能蓄電システムの流れ
太陽電池モジュールが、太陽光発電用パワーコンディショナに太陽エネルギーを送ります。
太陽光発電用パワーコンディショナは、蓄電池用パワーコンディショナに電気を送ります。
蓄電池用パワーコンディショナは蓄電池ユニットに電気を送るだけではなく、各家電に電気を供給します。
結局、単機能蓄電システムは、太陽光発電用パワーコンディショナと、蓄電池用パワーコンディショナが必要です。
これは単機能蓄電システムの仕様なので致し方ないことですが、買い換えのときは2台分の出費になるので負担は大きいです。
ハイブリッドパワーコンディショナの場合
ハイブリッドパワーコンディショナを使えば、コンディショナは一台で済みます。
具体的な流れを見ます。
太陽電池モジュールが、ハイブリッドパワーコンディショナに太陽エネルギーを送ります。
ハイブリッドパワーコンディショナは蓄電池ユニットに電気を送るだけではなく、各家電に電気を供給します。
かいつまんで解説すると、ハイブリッドパワーコンディショナは、一台で太陽光発電用パワーコンディショナと、蓄電池用パワーコンディショナの役割を果たしています。
ハイブリッド蓄電システムの詳細
ハイブリッド蓄電システムが優れている理由
ハイブリッド蓄電システムは、停電時に真価を発揮します。単機能蓄電システムと比較します。
単機能蓄電システムは停電時、手動で運転を停止しブレーカーも落とす必要があります。それから運転を再開しますが、使える電力が自立出力の容量のみです。
具体的に解説します。
太陽電池モジュールが5.5kWの太陽エネルギーを、太陽光発電用パワーコンディショナに送るとします。
太陽光発電用パワーコンディショナは自立運転しているので、5.5kWの太陽光エネルギーを、蓄電池用パワーコンディショナに送ることができません。
理由を解説します。
家庭の電気が停電した場合、パワーコンディショナは連係保護装置が働いて停止します。それからは元々の電気系統から切り離され、パワーコンディショナだけが作動するようになります。
しかし使用可能電力も少なくなるため、最大で1.5kWしか使うことが出来ません。そのため、結果的に蓄電池ユニットに充電する余裕がなくなります。
ハイブリッド蓄電システムであれば、5.5kWの電気をそのまま使えるので安心です。
当然蓄電池ユニットにもたっぷり充電できます。またハイブリッド蓄電システムは自動で運転モード切り替わるため、利用者は何もする必要がありません。
電力のロスという観点から見ても、ハイブリッド蓄電システムは優位です。
単機能蓄電システムは直流・交流間の変換が三回あり、約15%のロスになります。
対してハイブリッド蓄電システムは直流・交流間の変換が一回で済むので、約5%のロスしか発生しません。
スマートPVプラスのシステムの流れ
スマートモード
深夜から朝の7時までは、割安な夜間料金を買電します。
7時からは太陽光でつくった電気を利用し自家消費します。
余剰電力は充電しますが、満充電になった場合は売電します。
蓄電池ユニットが満充電になったら、18時まで待機します。
18時から23時までは蓄電池ユニットから放電しますが、23時からは待機します。
待機するのは、割安な夜間料金の開始を待つからです。
スマートモードはクリーンなエネルギーによる購入電力量の削減と、割安な夜間料金による節約を両立させています。
ノーマルモード
夜間は電力会社から割安な電気を買電。
朝は蓄電池ユニットから放電します。
7時から18時ぐらいまでは自家消費しますが、太陽光でつくられた電気が余った場合は売電します。
18時頃から23時までは、蓄電池ユニットから放電します。
23時以降は待機しますが、割安な深夜料金が利用できるようになったら、蓄電池ユニットに充電します。(蓄電残量は0から50%の間で設定可能)
ノーマルモードは売電を優先するのが特徴です。
節エネモード
節エネモードは、深夜帯に買電せず放電します。
放電は所定の残量になるまで続きます。
万が一7時前後に所定の残量になった場合は、電力会社から電気を買電します。
昼間は太陽光でつくった電気を自家消費します。
太陽光の電気に余剰が発生した場合は、蓄電池ユニットに充電します。
蓄電池ユニットが満杯になった場合は、売電します。
18時になったら蓄電池ユニットから放電します。(所定の残量になるまで)
節エネモードは太陽光でつくった電気を、最大限家庭内で使用するのが特徴です。電力会社からの購入は極力抑えます。
蓄電モード
滅多に使うことはないと思いますが、スマートPVプラスには蓄電モードもあります。蓄電モードは万が一の災害や停電に備え、満充電を維持するモードです。
具体的には、昼間は太陽光発電の余剰電力を充電します。夜間は電力会社から買電します。
スマートPVプラスは運転状況を音声で伝える
スマートPVプラスもネットワークに接続したら、スマートフォンやタブレットで運転状況が確認できます。
オプションを選択したら、音声によるアナウンスも利用できます。具体的には以下のようなアナウンスが機器から流れます。
「現在の蓄電池残量の目安は20%です。現在の電気使用量であれば、1時間程度使えます」
停電時にこのようなアナウンスが流れたら安心です。
スマートPVプラスの解説をしましたが、スマートPVプラスは極めて完成度の高い蓄電システムです。
スマートPVプラスを導入すれば、短期間の停電が発生しても、ほとんど不便を感じることはないでしょう。
スマートPVプラスもモジュール機器保証、構成機器保証、施工保証があるので、安心して導入できます。
蓄電池ユニット
品番 | CB-LKT70A |
---|---|
定格容量 | 7.04kWh(0.3CA放電(25℃)) |
初期実行容量 | 6.2kWh(JEM-1511による) |
定格出力可能時間 | 65分(蓄電池のみで運転した場合) |
入出力範囲 | DC290~450V |
最大入力電力 | 5.7kW(AC5.5kW充電時5.3kW入力) |
最大入力電流 | 20A |
最大出力電力 | 5.7kW(AC5.5kW充電時5.7kW入力) |
最大出力電力 | 20A |
冷却方式 | 自然空冷 |
外形寸法 | 幅580×高さ1070×奥行459mm(据え置き脚を含む、突起部は除く) |
質量 | 130kg |
※動作温度範囲 | -10~45℃ |
設置場所 | 屋外 / 屋内(屋内設置の場合は密閉された空間ではなく、換気が十分にできる場所に限定して設置して下さい) |
設置工事までの流れ
(蓄電池)

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