Looopのご紹介

Looopってどんなメーカー?
Looopは、再生可能エネルギーを「電気を創る、コントロールする、届ける」を一貫して手掛ける世界的にも珍しい電力会社です。
2011年4月に株式会社Looop(ループ)が設立されたエネルギーテックに特化したメガベンチャー企業です。
もともとは太陽光メーカーでしたが、現在は電力小売事業や発電所の設計・建設・保守、蓄電池の販売にも事業展開しています。
Looopの製品特徴

Looopが展開する蓄電池にはエネブロックがあります。エネブロックは省スペース設計で、蓄電池容量も全6タイプから選ぶことが可能です。
それではエネブロックの特徴をご紹介致します。
エネブロックの器機構成・特徴
設置場所を選ばない省スペース設計
エネブロックのシステム主要構成は、蓄電池とDCコントローラー(蓄電池と既設パワコンの間に接続)と外部インバーターとなっております。
設置場所としては蓄電池と外部インバーターは屋内設置、DCコントローラーは屋内/屋外両方設置が可能で、省スペース設計なので、設置場所に困る事はありません。クローゼットの中や天井裏、テレビ台の中やデッドスペースになっている場所を活用することなども可能です。
オプションで全負荷タイプにも変更可能
エネブロックの標準性能は特定負荷型(100V/最大出力2kW)で、停電時は特定の場所のみ電気を供給するタイプです。もし、停電時でもエアコンやIHなどを使用したい場合は全負荷キッドをオプションで付けると全負荷タイプになり、自宅内の全てに電気を供給する事が可能となります。
選べる蓄電容量と簡単に増設も可能

エネブロックは蓄電容量が6タイプ(2.4~14.4kWh)用意されています。ご自宅の生活スタイルに合わせて増設が簡単に可能です。
ブロックの名の通り、蓄電容量2.4kWhの器機を増設する事で全体の蓄電容量を増やすことが出来ます。
例えば2.4kWhの蓄電池を×3つ導入する事で7.2kWhの蓄電池になります。
もしそのうちの1つが壊れたとしてもそれだけを交換することになります。そのあたりもメリットの1つです。
太陽光パネルとの同時導入を検討
Looopでは高いコストパフォーマンスを誇る住宅向け太陽光発電システムLooopSolarのサービスを行っているので、エネブロックと同時導入が可能です。また既設や今後設置する他メーカーの太陽光発電システムとも原則連携が可能となりますが技術的な確認が必要なのででんきバンクまでご相談ください。
またパワコン関しても現在の物を使用してエネブロックを導入する事も可能ですが、一部接続が難しい他メーカーの機種もございますので併せてご相談ください。
ここは注意
エネブロックは、「電力会社から購入した電力からの充電は不可」で、全ての充電を太陽光発電の発電電力でまかないます。その為太陽光発電システムの導入は不可欠です。ただし、Looopの蓄電池は太陽光発電との組み合わせなども考慮することにより、電池のコストを下げることに成功しリーズナブルな価格で蓄電池が設置できます。
まとめ
エネブロックは家の中に無線ルーターがあれば、専用アプリより蓄電池の動作や発電状況をご確認いただけます。
無線ルーターがない場合は、DCコントローラーの前面液晶パネルより状態をご確認いただけますので安心です。機器保証も無償で10年ついているので合わせて安心ですね。Looopの省スペース・コンパクト設計は他メーカーと比較しても特徴のあるt区でんちとなっていますので是非導入をご検討ください。