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16.6kWhの蓄電池容量は国内最大級!自然災害保証付き付き・補助金対象機種で導入検討したい1台!

蓄電池容量 16.6kWh

商品名:ニチコン_単機能蓄電システム

品番:ESS-U4X1

寸法:1060(幅)×1250(高さ)×300㎜(奥行)

重量:236kg

通常時放電出力:3kW

停電時放電出力:3kVA

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機能

単機能
全負荷
屋外
200V対応

保証・補助金

メーカー保証10年
(有償で15年延長保証可)
工事瑕疵保障10年
自然災害保証10年
補助金対象機種

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ページ目次

単機能蓄電システムの詳細

ニチコンの蓄電池システムにはトライブリッド蓄電システム、ハイブリッド蓄電システム、単機能蓄電システム、ポータブル蓄電システムがありますが、
本ページでは単機能蓄電システムの解説をします。

ニチコンの単機能蓄電システムは種類が多いですが、ここでは最新のシステムを取り上げます。
最新のシステムにはESS-U4X1とESS-U4M1がありますが、共通点が多いので一緒に解説します。

ESS-U4X1とESS-U4M1の比較

ESS-U4X1
画像は公式ページ出典
ESS-U4M1
画像は公式ページ出典

ESS-U4X1とESS-U4M1はどちらも全負荷タイプで、200Vの家電も使えます。2つのモデルを比較します。

2つのモデルの違い

モデル

ESS-U4X1

ESS-U4M1

蓄電容量

16.6kWh

11.1kWh

自立出力値

3.0kVA

3.0kVA

非常時安心設定値

約5.0kWh

約3.3kWh

本体保証

10年(有償で5年延長)

10年(有償で5年延長)

どちらも自立出力値は同じです。VAとはV(ボルト)とA(アンペア)をかけたもので皮相電力と呼ばれています。
Wは実際に消費する電力ですが、VAは実際に消費されない無効電力も含んでいます。

非常時安心設定値は文字通り非常時を想定して設定する値ですが、蓄電池容量の多いESS-U4X1の方が数値は大きいです。

保証年数はいずれも10年ですが、追加で支払えば5年間延長できます。

基本保証の内容ですが、充電可能容量50%以上を設置から10 年間保証。室内リモコンは5 年間保証、自動切替分電盤は1 年間保証してくれます。

なお保証は販売店を通じて申し込んでください。

基本性能

ESS-U4X1とESS-U4M1は、停電時にどれぐらい使えるのでしょうか?表にまとめました。

家電の種類

使用可能時間

使用可能電気量

テレビ

9時間

0.58 kWh

照明

7時間

0.28 kWh

スマホ・タブレット

2時間

0.09 kWh

ルーター

24時間

0.36 kWh

冷蔵庫

24時間

1.2 kWh

エアコン

21時間

6.3 kWh

IH調理器

0.5時間

0.45 kWh

表のデータは公式ページを参考にしていますが、全家電使っても9.3 kWh未満です。
ESS-U4M1でも11.1kWhの電力が使用できるので、どちらを使っても一日未満の停電であれば問題はないでしょう。

ちなみにESS-U4M1ならば連続24時間以上給電可能、ESS-U4X1は連続で36時間以上給電可能です。

V2Hシステムを併設すると、給電可能時間が長くなります。
V2Hシステムはニチコンが開発したシステムですが、V2Hシステムを活用すれば、EV/PHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、
分電盤を通じて家庭の電力として使用できるようになります。

2つのモデルの詳細(ESS-U4X1/ESS-U4M1)

これからは2つのモデルの詳細を見ます。

自動切替分電盤

2つのモデルは自動切替分電盤を使用していますが、自動切替分電盤は配線系統を選びません。
そのため、家中の部屋の電源をバックアップしてくれるので、家電がどの部屋にあっても安心です。

200VのエアコンやIH調理器も使用可能なので、暑い夏場や調理することが多い家庭は助かると思います。

ただ200Vの家電の使いすぎは他の家電に悪影響を与える可能性があるので、使いすぎには注意してほしいと公式ページに記載されています。

停電時も自動切り替え

2つのモデルは自動切り替えシステムです。
そのため停電が発生したときは、自動的に蓄電池ユニットから電気が供給されます。
復電時も通常運転に自動的に切り替わるので、仕事等で外出していても安心です。

※蓄電システムの電池残量がない場合は、充電するときに自立運転に切り替える必要があります。

V2Hシステムと連携すれば更に便利

2つのモデルはV2Hシステムと連携すれば、更に便利な使い方ができます。
具体的には太陽光で発電して余った電気を蓄電システムに使えるだけではなく、電気自動車にも使用できます。

電気自動車のバッテリー性能はkWhで表すことができますが、電気自動車で有名な日産リーフe+でも使えるのかを見ます。

リーフe+は62kWhのバッテリーを搭載していますが、これぐらいの容量であれば問題なく充電できます。

停電時も電気自動車で通勤する人はいると思いますが、リーフe+の場合は満充電で458km走行できるので、遠い職場でも安心して車通勤できます。

V2Hシステムと連携すれば、最大9.0kVAの電気が使用できます。また昼間であれば、太陽光発電の電気も同時に使用できます。

さまざまな太陽光発電と連携できる

太陽光発電システムは既にあるので、蓄電池システムだけ導入したい人はいるでしょう。
その際心配なのは互換性ですが、ニチコンの蓄電池システムは、国内外の幅広い太陽光発電システムと連携可能です。

詳しいことはでんちバンクにお問い合わせ頂ければと思いますが、さまざまな太陽光発電と連携できたら、他社の太陽光発電を使っている人は便利だと思います。

AIが蓄電システムをコントロール

2つのモデルはAIシステムが無料で利用できますが、AIシステムを活用すれば、蓄電システムがコントロールできるので便利です。

AIシステムの概略を見ます。

AIシステムが天気情報を取得し、同時に太陽光発電量も調べます。翌日が晴れの場合と雨の場合では流れが異なります。

翌日が晴れの場合は、少なめに蓄電池ユニットに充電、翌日が雨の場合は、蓄電池ユニットが満充電になるまで充電します。

翌日が雨の場合と晴れの場合では、当日の流れも異なります。

翌日が雨の場合は、昼間の余剰電力を無駄なく蓄電池ユニットに充電します。晴れの場合は、蓄電池ユニットからたっぷり放電します。

災害に備える仕組み

2つのモデルには、災害に備える仕組みもあります。この仕組みは実に有益です。

「気象警報自動制御機能」は、お住まいの地域の気象警報が発表されたら、自動で蓄電システムを満充電にして停電に備えます。

早期注意情報が発表されたときは「早期注意情報自動制御機能]が自動的に作動し、安い深夜料金で蓄電池ユニットに充電します。

24時間見守り機能

2つのモデルはネットワークに接続したら、蓄電システムの状態を24時間サーバーが監視します。

簡単に流れを解説します。

見守りサーバーがインターネット回線を使い、ルーターに情報を送ります。

ルーターはリモコンに情報を送ります。

リモコンは必要な情報を蓄電池ユニットに送ります。

スマートメーターに接続すれば、街や地域ごとに電力をマネジメントするバーチャルパワープラント(仮想発電所)の役割を担うことも可能です。

運転モードの詳細

ESS-U4X1とESS-U4M1には2つの運転モードがありますが、これからは2つの運転モードの流れを見ます。

グリーンモード

グリーンモードは、自家消費を優先した運転モードです。

昼間は太陽光で発電した電気を、蓄電池ユニットに充電します。

太陽光発電が利用できない朝夕や夜間は、蓄電池ユニットから放電します。

なおグリーンモードでも電気がなくなった場合は、電力会社から安い深夜電力を買電することは可能です。買電した電気は蓄電池ユニットに充電します。

経済モード

経済モードは、売電を優先した運転モードです。

安い深夜料金の電気を、蓄電池ユニットにたっぷり充電します。

充電した電気は、太陽光発電が利用できない時間帯に放電します。

太陽光発電時に余剰電力が発生した場合は、売電します。

容量の30%を常時蓄電

2つのモデルは、容量の30%を常時蓄電状態にすることができます。地震や台風が多い地域は停電が心配ですが、容量の30%も蓄電できたら安心です。

具体的に使える時間ですが、ESS-U4X1は、約12時間(消費電力が約5kWhの場合)使用できます。ESS-U4M1は、約8時間(消費電力が約3.3kWhの場合)使用できます。

10年間の自然災害補償

ESS-U4X1とESS-U4M1には本体保証だけではなく、10年間の自然災害補償制度があります。
住んでいる地域によっては自然災害でシステムが破壊される可能性がありますが、10年間も補償してくれたら非常に助かるでしょう。

ESS-U4X1とESS-U4M1の解説をしましたが、2つのモデルは容量を除けばほとんど同じです。

導入するときは家で使っている家電の電気使用量を調べてからにした方がいいですが、各家電の電気使用量の概算はインターネットでも解ります。

2つのモデルの最大の特徴は200Vに対応していることですが、オール電化のご家庭や全館空調のご家庭は、200Vの家電が使えたら便利だと思います。

より拡張的に使いたい人は、V2Hシステムも一緒に申し込んだらいいと思います。
V2Hシステムも申し込めば初期費用が嵩みますが、使える機能を考えたら一緒に申し込む価値はあると思います。

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(蓄電池)

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