

蓄電池容量 11.5kWh
商品名:スマートソーラー_ハイブリッドシステム-T
品番:SHY55121TA
寸法:770(幅)×942(高さ)×280㎜(奥行)
重量:151kg
通常時放電出力:5.5kW
停電時放電出力:3kVA
機能
保証・補助金
スマートソーラーのその他商品
ハイブリッドシステム-Tの詳細

スマートソーラーのハイブリッドシステム-Tは、安心・経済的・クリーンを念頭に開発された蓄電システムですが、本記事ではさまざまな角度から解説します。
メーカー直売
一般的に蓄電システムは代理店が販売することが多いですが、ハイブリッドシステム-Tはメーカー直販です。メーカー直販のメリットはいろいろありますが、最大のメリットは中間マージンが発生しないことでしょう。
ハイブリッドシステム-Tは工事費込みの価格なので、導入費の計算が簡単です。
ハイブリッドシステム-Tは保証期間内であれば、修理・交換費用は一切かかりません。
製品保証と自然災害補償の期間は10年ですが、追加費用を支払えば製品保証は5年間延長できます。
※製品保証は機器によって条件があります。
蓄電池ユニットの保証内容を紹介します、蓄電池ユニットの初期充電可能容量が50%未満になった場合は、交換してくれます。
故障・破損した場合は、無償で修理・交換が可能です。
ハイブリッドシステム-Tのパワーコンディショナは、柔軟に設置できるので、既設の太陽光発電システムに組み込むことは簡単です。
工事期間は約1日ですが、工事の詳細は以下です。
- 大人1人が通れる幅があれば設置可能
- 直射日光、雨が直接当たらない軒下などの北側への設置が望ましい
- スマートソーラー社独自のオリジナル基礎工事
- スタック構造でクレーン車も必要なし
なお既設の太陽光発電システムに組み込むときは、太陽光発電システムのパワーコンディショナは取り外します。
ハイブリッドシステム-Tのパワーコンディショナ一台で、すべて制御します。
ハイブリッドシステム-Tの基本構成と詳細

機器名 | 詳細 |
スマート蓄電-T | つくった電気・買った電気をためる蓄電池 |
ハイブリッドPCS | 太陽光発電でつくった電気や、蓄電池にためた電気を変換してくれるパワコン |
スマートスイッチボックス-H | 停電時、瞬時に自立運転へ切り替えてくれる切替盤 |
スマートAI | 蓄電池の充電を最適化してくれるHEMS |
HEMSとは、「Home Energy Management System(ホームエネルギーマネジメントシステム)」の略です。
スマート蓄電-T
スマート蓄電-Tは蓄電池ユニットですが、11.5kWh(初期実効容量は9.5kWh)の大容量です。1日に必要な電力消費量は約9~10kWhといわれていますが、スマート蓄電-Tは11.5kWhなので、一日中停電があっても普通の生活を送ることができます。
スマート蓄電-Tが採用している蓄電池は、電池内部で発熱があっても結晶構造 が崩壊しにくい安全性の高い蓄電池です。
スマート蓄電-Tのサイクル数は6,000サイクル以上ですが、6,000サイクルも使えたら理論上は16年ぐらい使用できます。
(1日1回 の 充 放 電を1サイクルとして計算しています)
スマートスイッチボックス-H
停電は突然発生しますが、夜間に停電が発生したらスイッチの場所が解らないので大変です。
スマートスイッチボックス-Hは自動的に自立運転に切り替えてくれるので、停電が発生しても利用者は何もする必要はありません。
ハイブリッドシステム-Tは全負荷タイプで、停電時でも家中の電気が使えます。200V家電も使えるので、停電時でも不便を感じることはないと思います。
スマートAI
スマートAIはクラウドと連携し、蓄電池ユニットの充放電を効率的に制御します。
スマートAIは各々の利用者の生活パターンを学習するので、利用者によって充放電パターンは異なります。
スマートAIは停電が予想されるような規模の台風・暴風雨等の災害警報を受信すると、「災害モード」に切り替わります。
災害モードに切り替わると、自動的に蓄電池ユニットに充電します。
ハイブリッドシステム-Tには、パーソナライズドサービスがあります。より細かく設定したい人は利用してください。
ハイブリッドシステム-Tの詳細

サポート体制が万全
どの蓄電池システムにもサポート窓口はありますが、ハイブリッドシステム-Tを提供しているスマートソーラーのサポート体制は群を抜いています。
サポート体制の基本は以下です。
- 遠隔監視
- 遠隔操作
- 故障時駆けつけ対応
ハイブリッドシステム-Tの稼働状況はアプリで監視要員も確認できるので、異常の発見が早いです。
またサポートセンターは遠隔操作もしてくれます。遠隔操作をしてくれたら、ケースによってはその日のうちにトラブルは解決します。
機器の再起動などは、遠隔操作で十分に対応できます。
遠隔操作で解決できない場合は、駆けつけて対応してくれます。対応するのは認定された施工業者ですが、スマートソーラーが管理している業者なので、安心して任せることができます。
スマートソーラーは、オーナー専用の窓口も用意しています。購入後に蓄電システムの使用方法について迷うことはあると思いますが、親切なオペレーターは使い方を解りやすく説明してくれます。
FIT期間中の人も満了後の人もメリットがある
ハイブリッドシステム-Tは、FIT期間中の人にもメリットがあるし、FIT満了後の人にもメリットがあります。
FITについて整理します。
FITとは固定価格買取制度のことですが、条件によって買い取り価格は異なります。
FIT満了後は売るより使った方がお得といわれていますが、ハイブリッドシステム-Tには、FIT満了後の人に適した自家消費モードもあります。
自家消費モードの流れを見ます。
夕方から早朝にかけては、蓄電池ユニットから放電します。
日中は太陽光発電システムがつくった電力を自家消費しますが、余剰が発生した場合は蓄電池ユニットに蓄電します。
解説したパターンは太陽光発電システムの電力が利用できる晴天の日の例ですが、天候による制御はクラウドと連携したAIが行うので、日中に雨が降っても心配する必要はありません。
FIT期間中は売電モードがお得といわれていますが、売電モードの流れを見ます。
深夜から早朝にかけては、割安な深夜電力プランから買電します。
早朝は蓄電池ユニットから放電します。
太陽光発電システムの電力が利用できる日中は、太陽光発電システムの電力を使いますが、余剰が発生した場合は売電します。
夕方から深夜にかけては、蓄電池ユニットから放電します。
運転モードの切り替えは、専用アプリからできるので便利です。専用アプリは運転モードの切り替えだけではなく、電力量の確認もできます。また放電時のエラーメッセージも出るので、機器の異常が直ぐに解ります。
災害が予想されるときは蓄電池ユニットの電力量を多めに残したいものですが、電力量の設定もアプリからできます。
まとめ
スマートソーラーのハイブリッドシステム-Tの解説を多方面からしましたが、ハイブリッドシステム-Tは機能だけではなく、サポート体制も万全なので安心して導入できます。
ハイブリッドシステム-Tはメーカー直販なので、導入までの流れがスムーズです。
メーカーまたはメーカー認定の施工業者は、上流工程からアフターサービスまでを一貫して行います。
販売・施工・アフターサービスには中間マージンが発生しないので、他社の蓄電システムより導入価格は安いです。
設置工事までの流れ(蓄電池)

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