

蓄電池容量 16kWh
商品名:G-Tech_オフグリッド蓄電池
品番:GTI-16
寸法:786(幅)×1444(高さ)×526㎜(奥行)
重量:230kg
通常時放電出力:6kW
停電時放電出力:6kVA
機能
保証・補助金
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オフグリッド蓄電池
G-Techのオフグリッド蓄電池システムは、ハイブリッド蓄電システムのように柔軟性のあるシステムではなく、節約に特化したシステムです。本記事では、G-Techのオフグリッド蓄電池システムを詳しく解説します。
オフグリッド蓄電池システムの概略と用途

オフグリッド蓄電池システムの概略を見ます。オフグリッド蓄電池システムは電力会社の電力に頼らず、自給自足を目的にしています。
多くの蓄電システムには自家消費モードがありますが、オフグリッド蓄電池システムは自家消費に特化しています。
売電はせず自家消費を優先します。そのため、極限までエネルギーを有効活用することができます。
極限まで太陽光発電システムがつくった電力を利用するので、買電量が極端に少ないです。
オフグリッド蓄電池システムは地球環境に優しい
太陽光発電システムに関わる法律にはFIT法があります。FIT法とは固定価格買取制度のことですが、既に過渡期に入ったのではないかといわれています。
FIT法で注目しなければいけないことは、売電優先モードが得か?自家消費モードが得かですが、これからは自家消費モードの方が得になるのではないかと予想されています。
その理由は、電力会社の買取価格が年々下降しているからです。
オフグリッド蓄電池システムは太陽光発電システムがつくった電力を最優先するので、地球環境に優しいです。
オフグリッド蓄電池システムは、節約志向の利用者、地球環境に優しいライフ生活を送りたい人におすすめします。
オフグリッド蓄電池システムの概略図
オフグリッド蓄電池システムの概略図を見ます。
太陽光発電システムがつくった電力は、パワーコンディショナが家庭で使える電力に変換します。
そのままだったら電圧が高いので、トランスという機器で適切な電圧にします。
いずれの機器も大きくないので、極端に狭い住空間でなければ通行の邪魔になることはないでしょう。
オフグリッド蓄電池システムの詳細
蓄電池ユニットは大容量

オフグリッド蓄電池システムは太陽光発電システムがつくった電力を蓄電池ユニットに蓄電しますが、容量が少ない蓄電池ユニットは実用的ではありません。
オフグリッド蓄電池システムの蓄電池ユニットには、10.0㎾hモデルと16.0㎾hモデルがありますが、10.0㎾hモデルでも十分に実用的です。
1世帯が1年間に消費するエネルギーは、全国平均で4,322kWhだそうです。
この数字が正しいとすると、蓄電池ユニットを432.2サイクル回せば、1世帯が1年間に消費する電力に到達します。(10.0㎾hモデルで計算)
しかし実際はオフグリッド蓄電池システムも、太陽光発電システムの電力が利用できない場合は買電するので、単純にサイクル数だけでは計算できません。
それでも日射時間、日射期間が長い地域に住んでいる人は、オフグリッド蓄電池システムを導入すれば、大きく電気料金を節約できるでしょう。
16.0㎾hモデルの場合は約2日間の家庭内電力が確保できるので、長時間の停電が発生しても安心です。
バッテリーのサイクル数は6000サイクルですが、6000サイクル使えたら理論上は約16.4年使えます。
※一日一サイクルとして計算
高出力で200V家電も使える
オフグリッド蓄電池システムは6.0kVAの大出力で、200V家電も使えます。停電時にIHクッキングヒーターが使えるので、家庭の料理を担当する人は助かるでしょう。
日本ではまだ100V家電が多いですが、今後は200V家電も増えてくると思います。エアコンも200V家電ですが、寒い時期や暑い時期にエアコンが使えなかったら凄く不便です。
オフグリッド蓄電池システムは全負荷対応なので、停電時でもすべての部屋の電気が使えます。
パワーコンディショナの変換効率がいい
オフグリッド蓄電池システムは蓄電池ユニットだけではなく、パワーコンディショナの能力も優れています。
パワーコンディショナは太陽光発電システムがつくった電力を家庭で使える電力に変換する機器ですが、変換時にロスが発生します。
変換効率のいいパワーコンディショナが良いパワーコンディショナとされていますが、
オフグリッド蓄電池システムのパワーコンディショナの最大変換効率は97.50%です。
動作可能温度はマイナス20度から60度なので、寒い地域に住んでいる人も、暑い地域に住んでいる人も安心して導入できます。
メンテナンスが楽
オフグリッド蓄電池システムの蓄電池ユニットはモジュール型で、最小単位の容量は2kWhです。これを積み重ねて10.0㎾hモデルと16.0㎾hモデルにしますが、モジュール型はメンテナンスが楽です。
蓄電池ユニットが一台だけであれば、故障したときに大変困ります。工事業者と連絡がとりやすい時間であれば問題はないかもしれませんが、連絡がとりにくい深夜帯にトラブルが発生したら大変です。
モジュール型の蓄電池ユニットは一台だけの故障で済むので、蓄電システムが完全にストップすることはありません。
モジュール型の蓄電池ユニットは取り外しが簡単なので、短時間で交換できます。
低コストで設置できる
オフグリッド蓄電池システムの蓄電池ユニットは屋外でも設置できますが、設置するときは分電盤が不要です。そのため低コストで設置できます。
設置工事のときはパーツを分けて搬入するため、大がかりな工事は必要ありません。屋内配線もそのままなので、設置工事は通常1時間から二時間程度です。
オフグリッド蓄電池システムは、さまざまな場所で利用できます。
利用できる場所を挙げました。
・マンション
・災害対策用の電源
・業務用冷凍庫
・老人ホーム
・学校
業務用の冷凍庫が停電で使えなくなったら大変ですが、オフグリッド蓄電池システムは業務用冷凍庫にも利用できるので、食料品が腐ることはありません。
高電流システムの構築も可能
オフグリッド蓄電池システムはバッテリーシステムの組み合わせが自由で、高電流システムも構築できます。三相200V、単相100V、単相200Vのシステムも構築可能です。
一般的にコンセントの差込口が2つ穴になっているのは単相100Vで、3つ穴になっているのが単相200Vです。単相200Vに対応している建物は、100Vの電化製品も200Vの電化製品も使えます。
ちなみに三相200Vを使う電気システムには、業務用の大型エアコン、業務用大型冷蔵庫、エレベーター、ポンプなどがあります。
※建物の構造によっては設置が難しいことがあるので、導入を予定するときは工事業者に相談してください。
停電が発生したときは自動切り替え
夜間に停電が発生したら大変です。ブレーカーやスイッチの場所が解りにくいので、切り替え操作をするのが怖いです。
オフグリッド蓄電池システムは自動的に停電モードに切り替えてくれるので、夜間に停電が発生しても、普段と同じ生活を送ることができます。
家族構成によっては買電量がゼロになる可能性もある
オフグリッド蓄電池システムは極力太陽光発電システムがつくった電力を利用するため、家族構成によっては買電量がゼロになるかもしれません。
買電量がゼロになれば、電力会社に支払っていた電気料金が節約できるので大きいです。
あまり電気を使わない一人暮らしの家庭もしくは二人暮らしの家庭であれば、買電量ゼロを目指すのは不可能ではないと思います。
オフグリッド蓄電池システムの解説をしましたが、クリーンなエネルギーの大切さは世界中で議論されています。オフグリッド蓄電池システムは極力買電しないので、限りなく自給自足に近い生活が目指せます。
年金が少ない人は月々の電気料金を支払うのも大変だと思いますが、オフグリッド蓄電池システムを導入すれば、大きな節約になります。マニュアルでは、節約効果の説明もしています。関心のある方は一読してください。
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