テスラパワーウォールのよくあるご質問

追加の設置は可能です。Tesla Powerwallは最大で10台まで拡張接続が行えます。ただし台数が増えても負荷先への最大出力を15kw以上には出来ませんので、負荷先への出力を増やしたい場合はPowerwall以外にバックアップゲートウェイも追加してください。

テスラパワーウォールは停電時に太陽光発電のパワーコンディショナーにも電源供給を行い、いわゆる疑似連系の状態を作り出します。この時、充電最大値は5kWで、接続可能な太陽光システムの上限は7.6kWまでとなっております。ご使用のパワーコンディショナーが3kwモデルであれば2台までの接続が可能ですが、5.5kwモデルの場合、1台のみ連携可能となります。

テスラの蓄電池はテスラ社より指定された認定販売施工会社のみ販売及び施工が認められております。エネルギーバンク(当社)も数少ない「Tesla Powerwall 認定販売施工店」となっておりますので、お気軽にご相談ください。よく販売店や施工店、代理店など様々な呼ばれ方をされますが、認定販売施工会社が正式名称です。

エネファームとテスラ蓄電池の併設自体は可能です。ただし、接続方法によっては機器が正常に作動しないといったトラブルもございますので、自立運転時の回路組みで干渉しない配線に改修しなければならないケースもございますので、現地調査にて詳細は確認させて頂きます。
系統電力から充電を行う際は最大で3.3kwとなっております。電力会社との契約容量にもよりますが、ほぼ残量が無い状態から最大値で充電を行った場合は約4時間で満充電となります。

テスラ蓄電池の本体価格は定価販売となります。工事費は現場によって様々ですが、弊社では本体(1台)+工事費で150万円~180万円ほどで販売しております。極力お安くご案内するために現地調査で工事の設計をご提案しております。

テスラパワーウォールは確かにJET認証はございませんが、電力会社へ申請を行う事は可能です。エネルギーバンクではJET非認証の機器も数種類取り扱いがございますが、個別協議を経て申請は全て行っておりますのでご安心ください。
パワーウォールを室内に設置する事は原則できません。屋外の設置スペースを確保いただく必要がございます。どうしても室内しか置けない場合などは、別途ご相談ください。状況により製品保証は付与できますが、建物への保証は一切行えません。地震での倒壊や、床底が抜けるなど、それらによる建物への保証や製品保証はございませんのでご注意ください。
2022年2月現在はパワーウォーは補助金の対象設備として登録されておりません。またJET認証もございませんので、連系時に個別協議を行います。協議申請は全て弊社に行いますのでご安心ください。
TeslaはPowerwallのサイクル数は国内メーカーのサイクル数との考え方や保証の意味合いが異なります。保証期間である10年後の電池の残容量が初期時の70パーセント以上であることを保証しております。そのため、太陽光と併設して設置する場合、サイクル数は無制限となります。 太陽光がない場合、10年後の累積放電量が39.8MWh以下であればサイクル数は保証に関与いたしません。

Tesla Powerwallのサイズや仕様を以下に簡単にご紹介いたします。
Powerwall本体サイズ:横753×縦1150×奥147mm 114kg
Backup Gatewayサイズ 横380×縦584×奥127mm 11.4kg 
出力7kw(10秒間) 
連続出力5kw
蓄電池容量 13.5kwh(実行容量)
全負荷200V対応
詳しくは資料ダウンロードサイトよりご確認ください。

テスラパワーウォールは押し上げ効果ありのモデルのみです。太陽光と同時に新設される場合や、卒FITの方であれば2022年現在はダブル発電扱いになりませんが、一部のFIT期間中の方はダブル発電扱いとなり、売電単価が下がってしまう可能性があるため、確認が必要となります。
基本的にはエラーや故障、動きがおかしいなど症状が無い限りメンテナンスは不要です。普段、お客様にて点検する場合は、落ち葉やごみなどPowerwallのファンの周りにあれば掃除をお願いします。
Powerwallのデメリットといえる部分は押し上げ効果ありのモデルしかないないという事ぐらいかと思います。どんな蓄電池も仕様が異なりますので、ご使用いただく方に適した蓄電池でない限り、全ての蓄電池にデメリットが生じる可能性がございますので、弊社のアドバイザーへ仕様や目的などご相談いただく事をお勧めいたします。
パワーウォールの評判が良い聞き、私たちも大変嬉しく思います。確かにパワーウォールは価格、仕様、サイズ、デザイン、どれをとっても魅力的な商品です。あくまでご使用されるお客様に適した蓄電池である事が一番重要なので、詳細な機能面も含めてご検討ください。
パワーウォール1台の連続出力は5kwとなりますので2台になると10kwとなります。 ただし接続可能な太陽光発電システムの上限値は、80Aのままとなります。
実数値での7.6kw以内が原則となりますので、パワコンが2台あっても、パネルの積載量が7.6kw未満であれば接続できます。また、過去の発電データなどから最大発電量を確認頂き、7.6kwに達していない場合は接続できる可能性もございます。安全策をとるのであればパワーウォールを2台設置頂くのがベストかと思います。
テスラ蓄電池は設置した日から10年間が保証期間となりますが、それから数年後に 追加でユニットを追加し場合は、追加したユニットも設置した日から10年の保証となります。他メーカーであるような何年以内に追加しないと保証が出ないといった制約等はございません。
テスラの蓄電池は単相三線のシステムとなりますので、三相の設備への放電は行えません。
初期設定時にセットした顧客情報を基に該当エリアを定め、インターネット通信より情報を取得します。
バックアップゲートウェイの設置場所は防水構造になっておりますので、屋外屋内どちらでも可能ですが、基本的には屋内への設置を推奨しております。
Powerwallのシステム上、1つのBuckup Gatewayに対して10台まで増設は可能です。蓄電容量は増えますが、バックアップゲートウェイが1台の場合、出力は80Aまでとなります。80A以上の出力を希望される場合はバックアップゲートウェイも2台以上導入いただく必要がございます。
ご自宅の主幹ブレーカーが80A以内(契約容量15kva以内)であれば可能です。それ以上のご契約をされているご家庭は、別途特定負荷分電盤を設置し、分電盤を分割します。その上で分割した分電盤にPowerwallを接続することになります。
現状、国内の設置において接続ができなかったパワコンはメーカーでも確認が出来ておりません。全てのパワコンに接続できるご認識で宜しいかと思います。
テスラ蓄電池のパワコンは本体に内蔵されており、一体型となります。バックアップゲートウェイはどちらかと言えば分電盤(切替版)となります。

パワーウォールのメンテナンススペースは以下の通りです。
右 15cm、左 5cm、上 5cmです。(前 0cm、後 0cm)
その他、施工スタッフが往来でき、搬入ができる経路は必要ですので、詳細は現地調査にて判断させて頂きます。

テスラ社は製品に傷や不良が無いかチェックした上で出荷を行います。ですが輸送中にか小さなかすれ傷などが発生する可能性があり、Powerwallの性能に影響を与えない物は保証対象外となります。弊社では開梱時にチェックを行い、万が一傷があった場合は補修作業も行います。
パワーウォールは2台以上の設置を行う場合に、管轄消防署の許可が必要になります。必要であれば弊社にて協議を進め認可を取得致しますのでお問い合わせください。