太陽光発電システムから10年程度でパワーコンディショナー(以下:パワコン)の寿命、メーカー保証が切れるタイミングを迎えます。
パワコンの交換を考える人はこのタイミングがほとんどです。
パワコン交換を迎える方で、卒FITで今後売電価格も下がるのに、さらにパワコン交換費用も発生するのか・・と、
頭を悩ませている人も多いと思います。
安かろう悪かろうは嫌だけど、出来る限りパワーコンディショナーの交換費用を抑えたいというのは誰もが考える事ではないでしょうか。
そこで今回は、『東京都内の住宅にお住いでパワーコンディショナーの交換を検討されている方』向けに、
東京都で行う太陽光発電システムに係るパワーコンディショナ更新費用助成事業についてご説明致します。
この助成事業ではパワコン交換の助成対象経費の 2 分の 1、上限額 10 万円/台が助成されます。
最後までご覧ください。
太陽光発電システムに係るパワーコンディショナ更新費用助成事業とは、東京都が、東京都内の住宅に太陽光発電システムを既に設置している人に対し、当該システムを継続して利用するために更新するパワーコンディショナの機器費及び工事費の一部を助成する事業です。
助成金額 | 助成対象経費の2分の1 または1台あたり 100,000 円まで ※助成対象経費とはパワーコンディショナ更新にかかる機器費及び工事費を指します。 |
助成対象者 | ・所有する対象機器を都内の住宅に設置する個人又は法人。 ・その他マンション管理組合の管理者および管理組合法人並びに住宅供給事業者。 |
更新設置期間 | 令和4(2023)年1月31日~令和6(2024)年9月30日 |
対象機器 | パワーコンディショナー |
対象設備 / 注意事項 | ・パワコンは未使用品であること ・内の住宅に既に設置されている太陽光発電システムを構成するものであり、今後も同システムを継続して使用する為の更新である事 ・JETPVm認証以上または同等、もしくはIECEE-PV-FCS制度に加盟する認証機関による認証を受けたもの ・供給する電気が住居内で使用される事 ・対象機器を購入した際の発注書及び領収書の日付が、令和5(2023)年1月31日から令和6(2024)年9月30日までのものであること |
申請方法 | 令和4(2023)年1月31日~3月31日 設置日(支払いが完了した日)から180日以内に申請が必要です。 |
申請タイミング | 事後申請 |
受付終了日 | 令和7年3月31日 17:00 必着 ※予算に達した場合はその時点で終了 |
申請してから入金まで | 一カ月~二カ月想定 |
お問い合わせ先 | スマートエネルギー都市推進担当 電話:03-5990-5217 |
・東京都のその他の補助金/助成金との併用はできません。
※併用予定の助成金の助成対象経費内にパワーコンディショナが含まれていない助成金につきましては併用が可能。
・当事業は予算に達したタイミングで終了となります。その為早めに準備をして進めることが大切です。
太陽光発電システムに係るパワーコンディショナ更新費用助成事業の申請は工事後申請となります。
その為、まずはパワコン販売・設置業者を選定し、導入する器機と工事会社を決定します。
その際に、当助成事業を活用しての工事が可能かヒアリングする必要があります。
交付申請書、誓約書等、添付書類などを纏めて工事会社が東京都へ申請書を提出します。
交付申請書は機器の設置日(支払いが完了した日)から180日以内に申請を行ってください。
公益財団法人 東京都環境公社が交付申請書を審査し、交付決定通知書が送付されます。
交付決定通知書の送付から 1 か月程度で、公社より助成金がお客様に振り込まれます。
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・作業をするときには安全な服装を着用
・作業をする際は体にぴったりとした軽快なものを着用
・長袖は袖口を締め、上着の裾はズボンに入れる
・刃物やドライバーをポケットに入れて作業しない
・タオルや手ぬぐいなどを首に巻いたり、
ネクタイをして作業をすると巻き込まれる恐れがあるため着用しない
・作業着のほころびは引っかかり防止のためにすぐに繕う、もしくは着用しない
・肌を出して作業するのは危険なので、夏や暑い場所でも肌を出した状態で作業をしない
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