スターリンクとは?
災害時でも注目される
新しいインターネットサービス!
starlink(スターリンク)とは?

光ファイバーやADSLの呪縛から解放され、場所を選ばない高速インターネット環境を実現する、それがスターリンクです。イーロン・マスク氏率いるSpaceX社が開発した衛星インターネットサービスは、従来の通信インフラとは一線を画す、未来への扉を開きます。
スターリンクを構成するのは、高度550kmの低軌道に配置された4,408基の小型衛星です。
従来の衛星よりも地球に近いため、通信遅延が大幅に改善され、光ファイバー並みの高速かつ安定した通信を実現します。
starlink(スターリンク)は従来のインターネットとどう違うのか?
項目 | 従来のインターネット | スターリンク |
---|---|---|
通信方式 | 光ファイバー、ADSL | 衛星 |
エリア | 都市部、一部の郊外 | 都市部、郊外、山間部、離島 |
天候の影響 | 影響を受ける | 影響を受けない |
災害時の影響 | 影響を受ける | 影響を受けにくい |
工事 | 必要 | 不要 |
設置場所 | 屋内 | 屋外 |
費用 | 比較的安価 | 比較的高価 |
通信速度 | 下り最大100Mbps | 下り最大300Mbps |
遅延 | 10ms~100ms | 20ms~50ms |
starlink(スターリンク)の月額利用料は?
2022年10月より、スターリンクは日本でも利用可能となり、衛星を利用したサービスのため、日本全国で利用可能です。
スターリンクには大きく分けて、住宅用と移動しながらスターリンクを使うロームの2パターンがあります。
ロームの場合は移動して使う事を用途としているため、キャンプ地でも安定したインターネット環境を構築することが可能です。
プラン | 月額料金 | スターリンクキット代金 |
---|---|---|
レジデンシャル(住宅利用) | 6,600円 (税込) | 55,000円 (税込) |
ローム(移動利用) | 9,900円 (税込) | 55,000円 (税込) |
starlink(スターリンク)のメリット・デメリット
スターリンクは、場所を選ばずに高速インターネットを利用したい方におすすめのサービスです。
従来のインターネットサービスと比較すると、費用や通信速度、遅延などの面でデメリットもありますが、データ容量無制限、天候に左右されない、災害に強いなどのメリットがあります。
ここではメリットはもちろん、デメリットに関しても把握していきましょう。
starlink(スターリンク)のメリット
- 場所を選ばない: 光ファイバーやADSLなどの地上インフラがなくても、衛星通信を利用することでインターネットに接続できます。山間部、離島、僻地など、従来のインターネットサービスが利用できなかった地域でも利用可能です。
- 天候に左右されない: 雨や雪、台風などの悪天候でも、安定した通信を提供します。
- 災害に強い: 地震や津波などの災害で地上インフラが損壊しても、衛星通信を利用することで情報伝達を維持できます。
- データ容量無制限: レジデンシャルプラン、ロームプラン共にデータ容量無制限で利用できます。
- 高速通信: レジデンシャルプランは下り最大300Mbps、プレミアムプランは下り最大500Mbpsの高速通信が可能です。
starlink(スターリンク)のデメリット
- 費用: 従来のインターネットサービスと比較すると、月額料金やスターリンクキット代金が高価です。
- 通信速度: 衛星通信を利用するため、光ファイバーなどの地上インフラを利用するサービスと比べると、通信速度が遅くなる場合があります。
- 遅延: 衛星通信を利用するため、光ファイバーなどの地上インフラを利用するサービスと比べると、遅延が発生する場合があります。
- 設置場所: 屋外に設置スペースが必要となります。
- 設置費用:設置場所によって、設置工事を業者に依頼する必要がある
- サービスエリア: 2023年11月時点では日本全国で利用可能ですが、一部地域では利用できない場合があります。
スターリンク公式サイト: https://www.starlink.com/
starlink(スターリンク)の取り付けは自分で出来る?
結論から言うとスターリンクの取り付けは、簡単な設置場所であれば、自分で可能ですが、高所への設置や複雑な配線が必要な場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
自分で取り付けできる場所
- 庭
- 空き地
- 建物の近く (配線を引き込める場所)
専門業者に依頼するべき場合
- 高所への設置
- 複雑な配線が必要な場合
- 自信がない場合
自分で取り付けを行う際の注意点
- スターリンクは重量があるため、安全に設置できる場所を選びましょう。
- 屋外取付用のオプション金具以外に、工具や配線の引き込み口を作るための工具が必要になります。
- 配線を引き込む場合は、壁に穴を開ける必要がある場合があります。
- 高所への設置は、転落などの危険があるため、十分に注意が必要です。
スターリンクの設置場所と注意点
スターリンクを設置するには、上空が360度開けた場所が必要です。
設置場所の候補
- 庭
- 空き地
- 建物の近く (配線を引き込める場所)
- 屋上
- 屋根上
設置場所を選ぶ際の注意点
- 周囲が密集していない
- 設置スペースがある
- 高所への設置が必要な場合は、安全性に注意する
- 工具や配線引き込み口を作るための費用と時間がかかる
- 集合住宅の場合は、オーナーや大家さんに確認が必要
集合住宅への設置の場合
- ベランダでは受信できない可能性が高い
- 屋上への設置が必要になる
- 配線引き込み工事が必要になる
- 共用部への設置や外壁の穴あけの了承が必要になる
高所への設置
- スターリンクは重量があるため、素人による工事は危険
- 屋外取付用のオプション金具以外に、工具が必要
2023年11月石川県能登地震におけるスターリンクの貢献
被害状況と課題
地震の影響で、能登半島を中心に停電や通信網の断絶が発生しました。固定電話や携帯電話が繋がりにくくなり、情報収集や家族との連絡が困難な状況となりました。特に、山間部や離島では被害が大きく、孤立状態に陥る地区もありました。
スターリンクの貢献
スターリンクは、衛星通信を利用したインターネットサービスを提供しており、災害時にも通信手段として活用できます。今回の地震では、以下の3つの方法で被災地の通信復旧に貢献しました。
避難所では、多くの人が情報収集や家族との連絡のためにインターネットを利用します。スターリンクは、避難所にWi-Fiスポットを設置し、被災者が無料でインターネットに接続できるようにしました。
情報発信プラットフォームの提供
スターリンクは、被災者向けの情報発信プラットフォームを提供しました。このプラットフォームでは、避難所情報、被害状況、支援物資の情報などを提供し、被災者の生活支援に役立てられました。
スターリンクの今後の取り組み
スターリンクは、災害時の通信インフラとして更なる貢献を目指して、以下の取り組みを進めています。
- 衛星通信設備の低価格化: 導入コストを削減し、より多くの人に利用できるようにする。
- 利用者への教育: 衛星通信設備の使用方法を分かりやすく説明する。
- サイバーセキュリティ対策: 衛星通信の安全性を向上させる。
これらの取り組みを通じて、スターリンクは災害時の通信格差を解消し、被災者の生活支援に貢献することが期待されています。
まとめ
スターリンクは、場所を選ばずに高速インターネットを利用したい方におすすめのサービスです。利用を検討する際には、メリットとデメリットをよく理解することをおすすめします。
また、スターリンクの設置工事に関して無理に自分でやろうとせずに、ご自身やご家族の安全はもちろん、近隣住民の安全も考えて、プロへのご依頼もご検討ください。
スターリンクの取り付け工事ならエネバン
当社は住宅やビル・マンション、大型施設、大学などを中心に設備設置、電気工事のプロとして創業50年、施工実績7千件以上の実績を持つ企業です。まずはお気軽に御相談ください。