蓄電容量(kWh)別の蓄電池の種類がわかる!
一覧表を公開!

卒FITを迎える方や、太陽光発電が付いていて電気代高騰が気になる方、災害対策を意識する方は蓄電池の存在を認識しているかと思います。

蓄電池を探し始めると、多数のメーカーが存在し、それぞれのメーカーが蓄電池が展開されていることが分かるかと思いますが、容量ごとに各メーカーがどんな製品を出しているのが一覧で観られるようなデータはインターネット上にはほとんど見受けられません。

そこでこのページでは、国内で蓄電池を展開している主要メーカーが蓄電池の容量ごとにどのような製品があるのかを一覧表で作成しました。

さらに、商品名をクリックして頂くと、その商品の詳細ページをご確認頂けますので、蓄電池を選ぶ際にお役立てください。

ページ目次

メーカー毎の蓄電容量(kWh)別、製品一覧表

一般的にインタネット上で検索されている蓄電池の容量で一番高いニーズが9.5kWhや10kWhの蓄電池です。
一般家庭での消費電力から見ると、この位の蓄電容量の蓄電池がちょうどよいサイズなのがその理由の1つです。
まずは一覧表をご覧いただき、蓄電池の容量の決め方名を後述致しますので、そちらも合わせてご覧ください。

3~6kWh 7~11kWh 12~16kWh
オムロン ・マルチ蓄電プラットフォーム 6.3kWh
・マルチ蓄電プラットフォーム 6.5kWh
・マルチ蓄電プラットフォーム 9.8kWh ・マルチ蓄電プラットフォーム 12.7kWh
・マルチ蓄電プラットフォーム 16.4kWh
長州産業 ・スマートPVマルチ 6.3kWh
・スマートPVマルチ 6.5kWh
・スマートPVEVO 6.3kWh
・スマートPVプラス 7.04kWh
・スマートPVマルチ 9.8kWh
・スマートPVマルチ 12.7kWh
・スマートPVEVO 12.6kWh
・スマートPVプラス 14.08kWh
・スマートPVマルチ 16.4kWh
ニチコン ・トライブリッドT3 4.9kWh ・トライブリッドT3 7.4kWh
・トライブリッドT3 9.9kWh
・ハイブリッド蓄電システムE1 7.7kWh
・ハイブリッド蓄電システムE1 9.7kWh
・単機能蓄電システムU4M1 11.1kWh
・トライブリッドT3 14.9kWh
・単機能蓄電システムU4X1 16.6kWh
長府工産 ・リブタワープラス 7.4kWh ・リブタワープラス 14.9kWh
Qセルズ ・Q.READY 7.7kWh
・Q.READY 9.7kWh
ダイヤゼブラ電機 ・EIBS7 7.04kWh ・EIBS7 14.08kWh
シャープ ・クラウド蓄電システム 6.5kWh ・クラウド蓄電システム 9.5kWh ・クラウド蓄電システム 13kWh
パナソニック ・創蓄連系システムS+ 3.5kWh
・創蓄連系システムS+ 5.6kWh
・創蓄連系システムS+ 6.3kWh
・エネプラット 3.5kWh
・エネプラット 6.3kWh
・エネプラット 6.7kWh
・創蓄連系システムS+ 7kWh
・創蓄連系システムS+ 9.1kWh
・創蓄連系システムS+ 9.8kWh
・創蓄連系システムS+ 11.2kWh
・創蓄連系システムS+ 11.9kWh
・エネプラット 7kWh
・エネプラット 9.8kWh
・エネプラット 10.2kWh
・創蓄連系システムS+ 12.6kWh
・エネプラット 12.6kWh>
・エネプラット 13kWh
・エネプラット 13.4kWh
HUAWEI ・LUNA2000 5kWh ・LUNA2000 10kWh ・LUNA2000 15kWh
DMM.com ・DMM.make smart ハイブリッド 5kWh ・DMM.make smart 9.8kWh
・DMM.make smart ハイブリッド 10kWh
・DMM.make smart ハイブリッド 15kWh
エクソル ・ハイブリッド蓄電システム 5kWh ・ハイブリッド蓄電システム 10kWh ・ハイブリッド蓄電システム 15kWh
京セラ ・エネレッツァ 5.5kWh
・エネレッツァプラス 5.5kWh
・エネレッツァ 11kWh
・エネレッツァプラス 11kWh
・エネレッツァ 16.5kWh
・エネレッツァプラス 16.5kWh
伊藤忠商事 ・スマートスター 9.8kWh ・スマートスター3 13.16kWh
ネクストエナジー ・ハイブリッド蓄電システム 5.8kWh ・iedenchi-NX 9.8kWh
・ハイブリッド蓄電システム 11.5kWh
テスラ ・パワーウォール2 13.5kWh
ジンコソーラー ・サンタンク 6kWh ・サンタンク 9kWh ・サンタンク 12kWh
G-Tech ・オフグリッド蓄電池システム 10kWh ・オフグリッド蓄電池システム 16kWh
Looop ・Looopでんち 4kWh
・エネブロック 2.4kWh
・エネブロック 4.8kWh
・Looop AI搭載フレキシブル蓄電池システム(オムロン製)9.8kWh
・エネブロック 7.2kWh
・エネブロック 9.6kWh
・エネブロック 12kWh
・エネブロック 14.4kWh

国内主要メーカー全て取り扱い
・全国販売・工事対応

家庭用蓄電池を選ぶ

太陽光発電+蓄電池の容量選び:後悔しないための3つのポイント

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、電気代を節約し、災害時の安心にもつながります。しかし、せっかく設置した蓄電池も、容量が足りなければ十分な効果を得られません。

そこで、後悔しない蓄電池の容量選びのために、以下の3つのポイントと、それぞれの詳細な考え方と注意点について詳しく解説します。

➀自家消費電力量を把握する

蓄電池は、日中に太陽光発電で発電した余剰電力を貯めて、夜間や停電時に使うもの。そのため、まず自家消費電力量を把握することが重要です。自家消費電力量は、以下の2つの方法で計算できます。

  • 過去1年間の電気料金明細を確認する
    電気料金明細には、時間帯別(従量電灯の場合)または月別(オール電化の場合)の使用量が記載されています。
  • スマートメーターのデータを活用する
    スマートメーターを設置している場合は、電力会社から提供されるデータ閲覧サービスで、時間帯別の使用量を確認できます。

②停電時の必要な電力量を把握する

もしもの停電時に蓄電池の容量不足で、生活に必要な電気が賄えなかった・・とならないように、蓄電池の導入前には停電時に必要な電力の計算を行いましょう。方法としては下記を参考にしてください。

  • 必要な家電製品と使用時間をリストアップする
    冷蔵庫、照明、クーラー、テレビ、携帯電話の充電器など、停電時に必要な家電製品をリストアップしましょう。
    それぞれの家電製品の消費電力と使用時間を調べ、必要な電力量を計算します。

家電に必要な電力使用量の目安

家電電力使用量目安 (W)備考使用時間消費電力 (Wh)
冷蔵庫60~100開閉頻度が少ないほど消費電力は低くなる1時間60~100
照明6~20LED照明は白熱灯よりも消費電力が低い5時間30~100
テレビ40~200画面サイズや種類によって消費電力は異なる3時間120~600
携帯電話5充電器の消費電力も含める1時間5
懐中電灯1~3LED懐中電灯は電池式でも使用可能5時間5~15
扇風機20~50首振り機能を使うと消費電力は高くなる5時間100~250
電気毛布30~60タイマー機能を使うと節電できる8時間240~480
ポータブル電源300~1000蓄電池容量によって使用時間は異なる1時間300~1000

③予算と設置スペースを考慮する

蓄電池は容量が大きくなるほど、価格が高くなります。また、設置スペースも必要になります。
設置スペースでは蓄電池を設置した際に、自宅の壁やその他の設備との離隔距離が取れない場合は保証が下りない場合がありますので注意が必要です。
設置スペースを検討し、その中で検討可能な蓄電池を探してみましょう。

自家消費電力量とおすすめの蓄電池容量

自家消費電力量 おすすめの蓄電池容量 理由
5kWh以下 5kWh 少ない自家消費電量を効率的に蓄える
5~10kWh 7~10kWh 自家消費電量の大部分をカバー
10~15kWh 10~15kWh 夜間や停電時の電力もしっかり確保
15kWh以上 15kWh以上 電気自動車の充電にも対応
注: 上記はあくまで目安です。ご自身のライフスタイルやニーズに合わせて、最適な容量を選びましょう。

蓄電容量ごとの解説

 
  • 5kWh以下

    • 自家消費電量が少なければ、5kWhの蓄電池でも十分に効果を得られます。
    • 初期費用を抑えたい方にもおすすめです。
  • 5~10kWh

    • 一般的な家庭の自家消費電量はこの範囲です。
    • 7~10kWhの蓄電池であれば、自家消費電量の大部分をカバーできます。
  • 10~15kWh

    • 夜間や停電時に多くの家電製品を使いたい方におすすめです。
    • 電気自動車を充電したい方にも対応できます。
  • 15kWh以上

    • 電気自動車を複数台充電したい方や、災害時の備蓄を充実させたい方におすすめです。

蓄電池の容量は全負荷・特定負荷も大きく関与する

蓄電池には停電時にご自宅の特定の個所のみ電気が使える特定負荷と、家中電気が使える全負荷タイプがあります。
蓄電池を購入されたお客様の声では、全負荷タイプを選ばれる方が多い傾向です。

ただし、全負荷タイプは家中電気が使えて、停電時でも普段と変わらない生活を送れますが、もちろん家電製品を使いすぎると蓄電池の電気容量が直ぐに無くなってしまうので注意が必要です。

また、特定負荷タイプより全負荷タイプの方が価格が高くなる傾向にあるので、予算との兼ね合いで蓄電池を選びましょう。

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お問い合わせ

蓄電池の容量や選定はプロにお任せ

日本国内で販売されている蓄電池の種類は非常に豊富で、どれを選べばよいのかわからないというお客様の声を非常に多くいただきます。
電池バンクでは、メーカーごとの保証やメンテナンス、アフターフォローの違いや蓄電池の機能の違いなど豊富な知識を持っているアドバイザーが常駐しております。
お客様のご要望に合わせて、蓄電池を選定するのはもちろん、補助金も活用して導入いただけるように無償でサポートさせて頂いております。
お気軽に御相談ください。

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記事監修:電池バンク編集部

過去7千件を超える施工実績を有し、
その経験と知識を元に、
太陽光・蓄電池・V2H等のお役立ち情報を発信しています。

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