蓄電池全負荷型とは
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蓄電池全負荷型とは一般住宅、全ての部屋の電気を使用することができるタイプを言います。
電気契約内容により違いがありますが60Aもしくは10KVA相当までの電力使用が可能です。
多くの家庭の電気契約は60A、10KVAと言えますので、蓄電池全負荷型であれば家庭内の電化製品や照明など日常と変わらず使えるということですね。

【蓄電池全負荷型のメリット】

蓄電池全負荷型は200Vの家電を動かすことができるため、リビング設置の大型エアコンやICクッキングヒーターも使用可能です。また、災害停電時は全ての家電・照明が使え、日常と変わらない生活を送ることもできるため電気を使用する部屋選びに悩む必要がありません。オール電化の家庭や電力を多く消費する家電をお持ちならとても便利な蓄電池と言えるでしょう。蓄電池全負荷型は電力を多く消費する二世帯住宅にもおススメです。また、蓄電池全負荷型は太陽光発電設備との相性が良いと言われており、併用の障害(使用できない)という心配が少ないのも特徴です。

【蓄電池全負荷型のデメリット】

災害停電時、日常生活と同じレベルで電気を使い続けると比較的早く電力が無くなります。蓄電池全負荷型は停電時でも普段と変わらない生活ができるため、気づいたら電気が使えなくなっていたということにもなりかねません。

蓄電池全負荷型は200V対応製品であることから使用部品も多く、価格や施工費が高くなり、機器も大きくなるので設置場所をあらかじめ考えておく必要もあります。

【蓄電池全負荷型はこんな人におススメ】

  • 二世帯住宅
  • オール電化住宅
  • 太陽光発電設備がある

蓄電池全負荷型は災害停電時に備えたい方や太陽光発電設備との連携をお考えの方に向いている製品と言えるでしょう。

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